a pensive glance

哀愁を帯びた目つき


夜は気分が沈むものだ。
それが一度答えたバトンがフリーズして消えたとなれば尚更の事である。
脳髄の隅まで駆使し選び抜いた言葉たちの羅列が、唐突に消えた衝撃はそれはそれは大きい。
さて、ではそのような事態に直面した時、人はどのような行動を選択するのだろう。
ある者は失望し、筆をとる事を止め、
ある者は、反対に気概のうち再び言葉を紡ぐだろうか。
それとも、また別の…………。





どうしよっかな！もうっ！！